働きながら独学で社会保険労務士に一発合格! ~知り合いの社会保険労務士の先生の体験談~

働きながら独学で社会保険労務士に一発合格! ~知り合いの社会保険労務士の先生の体験談~

社会保険労務士試験の難しさは伝わったでしょうか? ここで、実際に働きながら社労士試験に一発合格した人の体験談を紹介します。私に社会保険労務士資格に挑戦するきっかけをくれた、私が働いている会社の顧問事務所の社会保険労務士の先生の話です。

社労士試験合格体験談
■経済的事情から大学進学を断念
子どものころから正義感が強かった先生。法学部に進学して弁護士になるという夢を持っていましたが、ご家庭の経済的事情から大学進学を断念しました。しかし、少しでも夢に近付ける仕事をしたくて、法律事務所に弁護士を補助する事務員として就職したそうです。企業の顧問も務めていたその法律事務所では、労災に関する案件も多く扱っていたそうで、先生は労働者の権利に興味を持つようになり、働く人の味方という意味では社会保険労務士という道もあると考えるようになったそうです。

■独学での社会保険労務士試験受験を決意
 先生は、法律事務所で勤務して3年目の夏に翌年の社会保険労務士試験を受験しようと決意。ちょうど「弁護士事務所の補助員として3年以上勤務」という社会保険労務士試験受験資格を得られるタイミングです。とはいえ、ご実家に仕送りをしていた先生には専門学校に通うような余裕はなく、良さそうな通信教育講座も見つけられなかったため、必然的に独学で受験準備をすることになったそうです。

■働きながら独学1年で社会保険労務士試験に合格!
先生は早速社会保険労務士試験の問題集を買い込み、毎日夜に2時間の勉強を始めました。また、前夜の勉強の最後にその日学んだことや間違えた問題の要点を小さな紙に書き出してまとめ、それまで新聞を読んでいた通勤時間に繰り返し読むようにしました。
試験科目のうち、労働関係の科目は仕事を通じてある程度の知識は得られていたので、最初から問題演習をして実践力を鍛え、一方、全然知識のなかった保険関係の科目は1科目1カ月で仕上げるつもりでじっくり勉強をしたということです。
梅雨が明けたくらいからは夜2時間、通勤往復1時間半の勉強時間に加え、早起きして朝1時間の勉強も追加してラストスパート! そして、見事初受験で社会保険労務士試験に合格。その後も何年間か同じ法律事務所で勤務しましたが、ご結婚などを経て、奥さまが妊娠した28歳のときに社会保険労務士として独立開業したということです。


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